知らないと大変!いまさら聞けない葬儀ノウハウ

家族葬を実施する上での留意すべき点

2018年05月24日
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家族葬には留意すべき点があります。まず、香典の収入のみでは必要となるコストがまかなえない点があります。弔問客などがあまりなく参列者数が多くない為に、香典の収入が多くないケースも見られます。結果、コストを香典収入のみではまかなえなくなって、持ち出し分が非常に多くなることもあります。また、弔問客に対しての対処に困ってしまうこともあります。呼んでいない故人の関係筋が、後になり、家へと弔問に訪問することが考えられます。

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テンポのよいお経が最大の特徴です

2018年05月21日
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日蓮宗の葬儀では、いくつかの経文の中からだいたい3つから4つほどを読経していきます。南無妙法蓮華経を唱え、お鈴と木魚を使って読経しますので、非常にテンポのよいお経という印象を与えるところが特徴です。葬儀の際、宗派によってはいつ終わるとも知れない、さらには何を言っているのかすらもわからないお経が読まれていることもしばしばですが、日蓮宗では開祖である日蓮大聖人の名前が出てきたり、功徳を施すとかいった具合に意味の分かる文言が出てきますので、お経に対する興味を持っている人の中には、日蓮宗のお経であることを知り、これなら間違いなく成仏されると確信する人もいます。

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大規模の式になる場合はお金の負担を考える

2018年05月13日
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社葬を行う時に、もし大規模な式典になる場合にはお金の負担を考える必要があります。代表者がすべて式に必要なお金を準備したり、会社だけで準備するというのは負担が大きくなる可能性があります。会社ですと式の費用ぐらいは出せる余裕がある場合が多いですが、それでも大規模な社葬になると莫大な費用が必要になるので大きな出費となり痛手になる可能性があります。そこで、式が大規模になり多くのお金が必要になる場合には、資金を分担するのがお勧めです。

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感謝の気持ちを大切にしなければなりません

2018年05月11日
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宗派によって葬儀の方法は大きく変わりますが、浄土真宗はお西というような特殊なやり方があるので、事前に情報収集に全力をかける必要性があります。永遠の別れではなく、また、会わせていただくという命と受け止めるので、間違った解釈をしないように注意をしましょう。地方に行くと、昔からの風習を取り入れることもあって、家柄によっては、葬儀の雰囲気が変わることがあるので、周囲と話し合って決めるようにしてください。浄土真宗は、焼香の作法も異なっていて、心を落ち着かせるためにすることが多いです。

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