知らないと大変!いまさら聞けない葬儀ノウハウ

葬儀に参列できなくても弔いマナーを果たす友人

2021年11月17日
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コロナ禍感染問題が始まって2年近くになり、感染者が亡くなると近親者が立ち会って納得して通夜や告別式を行うこともなく火葬場へ運ばれるケースもありました。また、それ以前から通夜や告別式の簡素化が進み、知り合いが亡くなっても参列させてもらえないケースが増えています。葬祭場の小部屋を借りて近親者程度でこぢんまりと葬儀を終わらせるやり方が増えているようです。喪主側としては故人が高齢で、友人、知人も縁遠くなっているだろうとの積りで周囲の知り合いにわざわざご足労願うこともないとの気持ちが強いからと言われています。

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混乱しがちなお通夜と葬儀と告別式の違いは何か

2021年11月12日
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故人との最後のお別れになるのがお葬式、でもいくつか同じような言葉が並ぶと困惑してしまうかもしれません。同じようで違うのがお通夜と葬儀、そして告別式です。大切な故人との本当に最後のお別れとなる、故人のために用意された式典が告別式、葬儀を行ってその後に行われるのがスタンダード、でも葬儀の中に告別式も含めていることも近年ではよくあります。まずは弔辞に始まりお坊さんの読経も開始、それから順番に焼香を行い、一通り終わったら僧侶は退場です。

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葬儀場を契約する時に把握しておきたいこと

2021年11月09日
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葬儀場は各地に沢山ありますが、管理運営する葬儀社によって施設の規模や雰囲気、部屋の数などに違いが見られるため、じっくりと気になる会場の特徴を確認することが大切です。例えば、新築で設備が新しい会場については、年間を通して通夜と告別式の予約を希望する人が多い傾向があるため、早いうちに一通りの会場内の見学をするのがおすすめです。また、社葬や合同葬といった多くの参列者が集まる葬儀を計画するにあたっては、会場の利用料金が高額になるケースが珍しくないため、数ある葬儀社の中でも明朗会計の料金システムを採用しているところを探してみましょう。

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葬儀に参列するときの子供の服装

2021年11月02日
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子供を連れて葬儀に参列しなければならないときに困ってしまうのが子供の服装です。大人であれば喪服が一般的ですが、子供にも喪服は必要なのでしょうか。喪服には3つの格式があり、正喪服、準喪服、略喪服に分けられます。一般参列者であれば、一般的な喪服である準喪服かブラックフォーマルと呼ばれる略喪服を着用することになります。子供の場合も準喪服または略喪服を用意しておく必要があるでしょう。子供の年齢によりますが、学生であれば学生服が正装になるので、制服で参列してかまいません。

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