知らないと大変!いまさら聞けない葬儀ノウハウ

お葬式へ行く時はアクセサリーは必要か

2017年10月16日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

急な葬儀への参列はいつあるかわからないので、ブラックフォーマルは用意しておかないといけません。特に社会人になれば参列することが多く、男性はフォーマルスーツが必要になります。また最近は女性もブラックフォーマルには、洋服が多いですが和服を着る人も増えています。

そこでわからないのがアクセサリーで、参列するときに必要かどうかわからない人も多いです。まず和服ですが基本的には必要がないので、ネックレスやイヤリングなどをつけることがありません。和服でつけていいのが指輪になりますが、ファッション用ではなく婚約や結婚指輪になります。

また葬儀へはブラックフォーマルが基本で、洋服では女性も黒のスーツを着るようになっています。黒のスーツにはネックレスもセットで、白の真珠であることがほとんどです。白の真珠は悲しみの涙をイメージしており、真珠のネックレスはつけても構いません。

しかしネックレスを付ける時は注意が必要で、一連のネックレスにしないとマナー違反になります。それは悲しみは一度きりという意味があり、二連や三連は重なる意味になるからです。そしてアクセサリーにはイヤリングやピアスがあり、耳にピッタリとつくタイプにしなくてはいけません。

イヤリングやピアスには下がるタイプがあり、このタイプは葬儀などの弔事にはふさわしくありません。またイヤリングやピアスは金具にも気を遣わなくてはならず、ゴールドではなくシルバーにすることが大事です。