知らないと大変！いまさら聞けない葬儀ノウハウ

身内に不幸があると早急に決めなくてはいけないことや、やることがたくさん出てきてとても忙しくなります。特に急なことで何も事前に決めていない場合にはどうしていいか分からず、遺族も途方に暮れてしまいます。そんな時には、最初に業者に連絡を取ることで今後の詳しい流れが分かります。

例えば身内が病院で亡くなった時には、あまり時間を開けずに病院から搬送しなくてはなりません。すぐに連絡を入れることで、車の手配をしてもらえます。もし事前にお願いしたいと考えていたところがあればそこに連絡を入れますが、まだ依頼先を決めていないのなら病院に出入りしている葬儀社があれば紹介してもらえます。

それから寝台車を手配して搬送します。搬送先は自宅にもできるし、そのまま葬儀社や斎場に搬送してもらうこともできます。かつては一旦自宅へという流れが多かったものですが、家の広さや住宅事情などで自宅への搬送が難しいことがあり、搬送先を自宅以外にすることも多くなってきました。

その後打ち合わせの中で葬儀の日程や内容などを決めます。悲しみの中でもしなくてはならないことがたくさんあり戸惑ってしまうものですが、業者が入ることでこのように円滑に運びます。