葬式の際に女性が持つバッグですが参列時には最低限のものだけはいればよいので、必要なものを入れられるサイズを選ぶことです。香典を包んだ袱紗にお財布にハンカチ、携帯電話や数珠などが基本的な持ち物ですが、足元の予備として黒ストッキングを持参したり、熱い時期なら扇子も必要になります。
10cmかける25cmほどのコンパクトサイズでも最低限のものを入れるには良いですがお財布が折り畳みではなく長財布だと入りきらないかもしれません。長財布を愛用していてはいらないようであれば、サイズの大き目なものに変えるとか、ほかの入れ物へ入れてみるなど事前に確認をすることです。
葬儀参列時はオシャレ重視でファッションを楽しむ場ではありませんから、色は黒色を選ぶこと、艶感のある光沢素材は選びません。一般的なのは布製のものであり、高級な商品もありますが布製品はポピュラーなので、割と低価格で購入することもできます。
結婚や子育て世代の20代から30代女子であれば、子供の入園式や入学式にも使えて、結婚式のお呼ばれにも使えるような、慶弔どちらも使えるフォーマルなタイプを選ぶことです。年代的に40代以降であれば和装の機会も増えるので、和服にもピッタリなフォーマルタイプで、結婚式や子供の卒業式にも使えるバッグを選ぶと便利な利用ができます。