知らないと大変!いまさら聞けない葬儀ノウハウ

葬儀をする上での合掌の行い方とは

2018年08月17日
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亡くなった相手にお祈りを込めて行う合掌として、手と手を隙間なくくっつけてする必要があります。何となく柔らかい感じの手合わせは腑抜けたような雰囲気を感じてしまいます。目はなるべく閉じる方が良いでしょう。葬儀中に合掌をする際に、あまり力が入り過ぎてもぎこちなさを感じてしまうので、そこまで身構えてしまう必要もありません。

また、焼香を行う際にも合掌は必要不可欠ですので、手順に沿って忘れずしていきましょう。自身のやり方に何となく自信が持てない方は、前の人が行った動作をそのままそっくり真似してしまうのも一つの方法です。高さとして胸あたりで合わせるのが一般的で、それよりも高過ぎても低過ぎても見栄えが悪く映ることがあるでしょう。

数珠を手元にかけて行う方法もあるように、必要不可欠なアイテムであり、いざという時に素早く出せるように常時ポケットに入れておくようにもして下さい。サイズ的に長さがある数珠はそのままの大きさでは、格好がつかないことがあるので二重にするようにしましょう。

葬儀中、何度か行う機会があるため、出来ないという状態では示しがつかないので、きちんと出来るか事前に練習しておくと、間違う心配もなく安心です。