葬儀に必要なものをあらかじめまとめてリストにしておけば、身内を亡くしたときや、急な訃報を受けたときも慌てることなく準備ができます。特に突然身内を亡くしたときは、頭の中が真っ白になってしまい、何を揃えればいいのかわからなくなってしまうことがあるかもしれません。
あらかじめ揃えるものをリストにしておけば、いざというときにそれを見て準備ができるので役立ちます。葬儀に参列するときに欠かせないものは、喪服をはじめとして、数珠やバッグ、袱紗、香典と香典袋です。特に慌てていると数珠を忘れてしまいがちなので、喪服と一緒に保管しておくなど、自分なりに工夫すると安心です。
さらに、白や黒の無地のハンカチや、女性の場合は黒のストッキングも揃えておけば、いざというときに慌ててお店に買いに行く手間がかかりません。ちなみに、女性は真珠のネックレスも揃えておけば、喪服に合わせて身につけることができます。
また、葬儀をお手伝いすることになったときは、エプロンも必要になります。色は白または黒を選び、刺繍などが入っていないシンプルな無地のエプロンを用意しましょう。これらをすべてノートに書いておけば、お葬式に参列したりお手伝いを頼まれたときに、ノートに書かれたリストを見るだけで揃えるものが確認できるので便利です。