知らないと大変!いまさら聞けない葬儀ノウハウ

公営斎場は場所が不便な所にあることが多い

2019年08月31日
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斎場は公営と民営がありますが、仮に公営を使う場合には場所が不便であることは予め理解しておく必要があります。立地条件は民営の方が圧倒的に便利ではあります。場所によっては、最寄り駅から徒歩で行ける距離にあったりします。

しかし公営の斎場の場合には、最寄り駅からバスやタクシーなどを使わないととても歩ける距離にないこともあります。ですが公営の場合には、費用が民営と比べて安上がりとなります。それに火葬場と併設していることが公営は多いため、斎場と火葬場の行き来がとても楽です。

移動距離がなければ歩きで行けます。つまり、参列者をマイクロバスに乗せて火葬場まで移動する必要がありません。これは言い換えればマイクロバスを手配する費用を節約できるということになります。また故人を乗せる霊柩車も手配する必要がありませんので、霊柩車を手配する費用も節約することが可能です。

それによって大幅に費用を節約できるわけです。確かに不便な場所にあることが多いです。ですから立地条件ではデメリットかもしれませんが、メリットもきちんとあります。それは、費用面ではだいぶ節約ができる点です。残された遺族には今後の生活がありますので、生活費を多く残せるメリットがあります。