知らないと大変!いまさら聞けない葬儀ノウハウ

葬儀を執り行う際の連絡のポイントとは

2019年09月16日
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葬儀を執り行う際には、イメージしている以上に準備に追われてしまい、本当に別れを惜しみたいと考えている遺族がゆっくりと過ごすことができないケースが大半です。しかしそんな忙しい中でも忘れてはならないのが、故人とゆかりがあった人への連絡です。

近年注目を集めているのが規模の小さな葬儀の一つである家族葬です。家族しか参列できないと考えてしまいがちですが、実際には家族以外でも参列することができ、かなり自由度が高い葬儀となっているのが特徴です。家族葬の場合には、どの範囲まで連絡をして参列してもらうのかよく考えなくてはなりません。

それだけではなく執り行った後にはどこまで連絡するのは、どの範囲かも決めておくべきです。参列してもらうべきかで悩んだ際には、とりあえず伝えておくというのも予期せぬトラブルを回避するための方法ということを、頭においておくようにしましょう。

執り行った後に伝えると、参列したかったという親戚などから批判されてしまい、トラブルにもなりかねません。できれば喪主が生前にある程度家族葬にすることを伝えておくことで、参列したくてもできなかった人の気持ちも救われることになるので良いのではないでしょうか。