知らないと大変!いまさら聞けない葬儀ノウハウ

影武者のごとく葬儀や正社員のサポーターになる役割

2021年09月25日
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アルバイトにはたくさんの種類がありますが、葬儀屋のバイトを体験してみることもできます。バイトをするのは大体が若い年代の人たち、10代から20代にかけての若者がほとんど、学生でアルバイトをする人は大勢です。

特殊な環境の中に身を置くこととなるのが葬儀屋のバイト、採用をされた暁には、一体何をするのかは気になります。お通夜や告別式など社員スタッフがメインに活動をする、そのサポート役のポジションで活躍をする事になるのがアルバイトの立場です。

直接的にご遺族とのコミュニケーションも取ることになりますが、お葬式関連で使う物品や手続きなど発注も含めて事務的な金銭も絡むことは社員が行います。ご遺族とのダイレクトなやり取りより、アルバイトは正社員のサポーターとして働くむしろ影武者のような存在です。

ご遺族から見ると嬉々としてお葬式のサポートをしてくれているのは正社員スタッフに見えますが、見えない部分で正社員の仕事をスムーズに流れるように助けるのはアルバイトがいてこそ、慌ただしくも充実した働き方になります。時には受付に駆り出されることもありますし、お通夜の進行事には通夜振舞いがすぐ出来るようにセッティングしたり、動き回って働くことにもなりますが、やりがいを感じることのできるアルバイトです。