知らないと大変!いまさら聞けない葬儀ノウハウ

葬儀前は段取り良くこなしておこう

2022年04月13日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀を執り行うことになれば、故人とのお別れは納棺前の限られた時間しかありません。2日葬となる場合でもたった数日しか故人の死に顔を見ることはできません。なので、葬儀のときに慌てたり、トラブルが発生してしまうと、大切な人とのお別れがじっくり作れないことになります。

そうならないためには、事前相談をしておきましょう。段取り良く動くことにより、万が一のときにも、じっくり最期の別れができます。また、亡くなってから安置する場所としては公営斎場を選ぶでしょう。その際、宿泊することを考えているでしょうか。

注意したいのは、各斎場によって規則があることです。宿泊ができないケースもあるので、斎場選びも事前に行っておきましょう。斎場では、夜に線香やローソクの灯明を禁じている場合もあります。宗教によって線香の火は絶やさないようにという内容もあるでしょうから、条件などは事前確認しておきましょう。

宿泊できるとしても人数制限もあります。なので、おすすめはメモリアルホールなどです。多くの場合、葬儀プランに安置室・宿泊サービスを含んでいます。また、安置できる時間・日数に制限をかけていないことも多く、最期のお別れをしっかりできるでしょう。また、安置中には訃報を知り、駆けつける方々もいるでしょう。面会を禁じるケースもありますから、確認しておきましょう。