場所を手配することで告別式の日程が決まります。なので、できるだけ早めに火葬場を手配したほうが良いのかもしれません。告別式はお別れの会も同時に執り行うことが多く、数多くの参列者が訪問することになります。当日はトラブルが発生しないように何度も話し合いながら場所の確認をしてください。
葬儀と同様に地域の風習も大切です。都会に住んでいると分からないことがあるかもしれませんが、常に周囲に配慮をしてスケジュールを調節するようにしましょう。参列をするときはルールを守ってください。会場で慌てないためにも受付の10分前には着席をして故人のことを偲びましょう。
焼香は順番が決められています。最初は喪主が行って会葬者は最後になるので当日は余裕を持って行動してください。僧侶が退場したら最後の対面をします。式は時間が決められているので周囲に迷惑をかけてはいけません。
主催者側になったら当日までに準備をしておくことがたくさんあります。弔辞の順番を決めたり、必要に応じて葬儀担当者と話し合う期間があるので時間をかけながら告別式の全体像を把握するようにしてください。周囲と協力をすれば、当日はスムーズに物事を進めることができます。