知らないと大変!いまさら聞けない葬儀ノウハウ

お葬式の中で使われる言葉と内容には違いがある

2022年11月03日
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故人との本当にラストのお別れシーンとなるのがお葬式、でも言葉的にいくつかに分かれています。冥福を家族などの親族をはじめ、生前親しくしていた人たちや友人知人に会社の人たちなどが祈りをささげて、死者を葬るという形式の儀式となるのが葬儀です。

日本だけではなく海外にも宗派はたくさん、宗教だってそれぞれに違いはあります。ここ日本でのメインは仏教であり、大半の人がお葬式は仏教というケースです。僧侶が登場をして読経するのが仏教、お坊さんがお経を唱えている中で親族や参列者はお焼香を順番で行います。

お祈りや聖書の拝読をお葬式の最中にするのはキリスト教、仏教メインの日本にあってもキリスト教方式のお葬式もあるので、キリスト教式のお葬式を出すことも可能です。祈祷や祭詞があるのは神道であり、その際に行うのは神官になります。

お通夜をしたらその即日に葬儀というパターンがポピュラーな流れ、時間的には60分から180分といったところでしょう。一通り終われば火葬へと、また初七日法要ですが1週間を待つことなく、その後に行うパターンが今では多いです。言葉は似ていますが告別式は、葬儀が終わってから行われるというのが今では一般的、式典や儀式においては各々に、言葉と共に意味に違いがあるということになります。