知らないと大変！いまさら聞けない葬儀ノウハウ

お通夜にしか参加しないのならば、香典を持っていかなければいけません。ただし、香典にはいろいろとルールがあるので、それを守った上で行いましょう。まず、専用の袋を用意する必要があります。急にお通夜のことを聞いた場合は、お店が開いておらず、購入するのが無理だと考えるかもしれません。

しかし、香典袋はどこのコンビニでも販売されています。つまり、24時間、お金を入れるための袋をゲットできるので心配することはないでしょう。また、香典袋の中に入れるお札はピン札ではいけないといわれています。

もしも、ピン札しか持っていなくてどうしようと考えているなら、簡単な解決方法があります。それは、自分で折り目を付けるだけです。それだけでピン札とはいえなくなるので、問題なく香典袋に入れることができます。ちなみに、中身ですが、偶数ではなく奇数の金額を入れるようにしましょう。

家族や親戚でなければ、5000円程度でいいといわれています。なお、お通夜で香典を渡したときは、お葬式では渡さなくても大丈夫です。お金はたくさんあっても困らないと考えるかもしれませんが、よくないことなのでやめた方がよいです。たくさん渡したいのなら、一度に多くの金額を香典袋に入れましょう。