知らないと大変!いまさら聞けない葬儀ノウハウ

葬儀が終わった後と納骨に関する悩みを相談したい

2022年11月11日
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お通夜や告別式などの葬儀が終わると、初七日から7日ごとに逮夜を行います。宗派によっても多少は違いますが、真言宗の場合は初七日から、四十九日まで7日ごとの、夜間に行うのが一般的です。逮夜には遺族や親族、親戚などの血縁の濃い人が集まり、丁寧な読経や回し焼香などを行います。

地元で評判の高い葬儀社では、僧侶へのお布施の金額、逮夜の料金なども含まれています。宗派によっても、多少は金額が違ってくるので、年長者や地元の人に平均的な相場を聞いておくと安心です。葬儀が終わるとマイクロバスなどで、火葬場に行き、血縁の濃い人が火葬に立ち会います。

火葬が終わると遺骨を骨壺に入れて、仏壇に安置します。都心などでは墓地が不足しており、墓石や墓地を購入するよりも、納骨堂を利用する人が増えています。ロッカー式は、コンパクトな形状になっており、全天候型なので雨天でもお墓参りがしやすいです。

結婚を経験しても、子供が授からなかったり、生涯独身を通す人が増えています。お墓に関する悩みを持っている人は、納骨堂のスタッフに相談をすると良いでしょう。永代供養などに対応をしている所もあるので、継承者がいなくても手厚い供養を受けることが出来ます。