知らないと大変!いまさら聞けない葬儀ノウハウ

葬儀に参列する時の身だしなみのマナーとは

2022年12月16日
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葬式に参列したり執り行う立場になることは滅多にあることではなく、いざそのシーンがやってきた時には身だしなみで頭を悩ませるのではないでしょうか。葬儀ではその場に適した服装をする必要があり、女性の場合には略式礼装の一つとなっているブラックフォーマルと呼ばれる黒のフォーマルウエアが基本となっています。

一口に言ってもスタイルはさまざまであり、ワンピースやスーツ、アンサンブルなどどれを選んでも問題ではありません。しかし露出が多いデザインは相応しくないので、ノースリーブや襟の開きが大きいものは避けるようにしましょう。

夏場に執り行われる葬儀でも肘まで隠れる程度の長さを選ぶことが、マナーの一つとなっています。スカートの丈も気をつけるべきであり、座った時に膝が隠れる長さが基本となっています。当然のことですがミニ丈は選ばないことがマナーであり、膝は出さないようにしましょう。

ロング丈を選ぶことにより、落ち着きがあり上品な雰囲気になります。もちろん服装だけではなくヘアメイクなど、気を付けておかなくてはならない点は多々あります。身だしなみでマナー違反になると、大変失礼に当たってしまうので充分気を付けなくてはなりません。