2023年04月23日
服装に関しては、葬儀に参列する場合に最新の注意を払う人も少なくありません。しかし、問題は女性のメイクです。慣れていないと非常識とは知らずに場違いなメイクで参列してしまうこともあるので、要注意です。お葬式に参列する場合、メイクは基本的にはすっぴんメイクを心がけることです。
だからといってすっぴんはダメです。すっぴんに見えるような薄いメイクでお葬式に参列することが、好ましいと考えられています。では、具体的にはどういったメイクが良いのでしょうか。まず、ツヤやキラキラしているメイクは、葬儀ではご法度です。
そうした美を競い合う場ではないため、華やかなメイクは絶対に控えるようにします。好まれるのは、艶やかにならないマットメイクです。口紅もアイシャドウもラメやパールは避けて、マットな質感のものを選べば場違いになることはないです。
もし、メイクに慣れていなくて不安があるようであれば、ファンデーションとアイブロウのメイクをしたら、後は色つきリップクリームで唇にちょっと色を差すようにしておけば問題ありません。とにかく、困ったときには基本に立ち返り、控えめすぎるぐらいが葬儀のメイクには丁度よいと考えられています。