2023年11月11日
葬儀は身だしなみに気をつける必要があり、男性の場合には黒のフォーマルスーツで白いワイシャツを着用するようにしましょう。ネクタイは黒色で無地のものを選び、ネクタイピンはつけないことが基本となっています。靴や靴下、ベルトなどの小物類も全て黒色にそろえるようにしましょう。
当然のことですが毛皮や革製品など殺生をイメージさせるものを身につけるのはマナー違反となっているので、使っているものはないかきちんと確認しておく必要があります。通夜式の場合には喪服ではなく、グレーや紺色のスーツでも問題はないとされていますが、やはり黒色を選んでおいた方がマナー違反には心配がなく無難と言えます。
ヘアスタイルにも気をつける必要があり、清潔感がありまとまった髪型になるように心がけましょう。今の時代ならインターネットを使うことで簡単に情報を調べることが出来るので、葬儀の服装に関してもマナーを知らなかったという言い訳は通用しません。
女性とは異なり男性は日頃から身だしみにあまり気を配ることができていない人も多いですが、葬儀に参列する際には通夜式も告別式も身だしなみには十分気を付けておきマナー違反にならないようにしておくことが大切です。