2024年04月17日
葬儀の前に斎場の手配を行うにあたっては、会場の下見をするのはもちろんのこと、室内のスペースの広さや収容人数、サービスの内容など大事なポイントをきちんと押さえておくことが重要となります。最近では、希望者を対象に会場の見学を受け付けている斎場も多数あるため、早いうちから親族同士で話し合いをして、会場選びを始めるのがおすすめです。
大手の葬儀業者においては、地域内で多くの住民から支持されている会場の写真や動画を公開しているところもあるため、隙間時間を利用して気になる会場の特徴を調べてみるのも良いでしょう。一般的に、家族葬をはじめとした小規模の葬儀にぴったりの会場については、すぐに予約が埋まる傾向が見られるため、余裕を持って手続きをとることが肝心です。
なお、最寄駅から離れたところにある会場を選ぶ場合は、送迎バスの手配を行ったり、会場までの道案内の担当者を決めたりすることが大切です。その他、会場選びのコツについては、各地の葬儀業者のホームページやカタログなどに詳しく紹介されていることがあります。
そこで、時間を掛けて評判が良い業者の特徴を比較したり、早めに見積もりを出してもらったりすることが重要となります。