2024年07月08日
葬儀を執り行う時には業者に依頼することになりますが、業者によりどの範囲まで対応さしてもらえるのかには違いがあるので、あらかじめ調べておくことが大切になってきます。故人にする化粧であり最後の身だしなみで、会葬者に対して少しでも印象を良くして送り出したいという気持ちの表れでもあります。
死に化粧は誰が行わなくてはならないと決まっているものではなく、病院で亡くなった場合には医療関係者が行ってくれることもありますが、遺族が自ら行ったり葬儀業者に頼めることもあれば、それを専門としているプロに任せることも可能です。
業者に依頼したりプロに任せる場合には、その分金銭面の負担がどの程度発生するか確かめておきましょう。業者やプランによっては基本すでに死に化粧も料金に含まれていることもありますが、基本的には追加料金が必要なケースが大半です。
プロへの依頼の場合でも、まずは葬儀業者に相談すれば紹介してもらえたり提携している先を教えてもらえるのでスムーズです。自宅に介護に来てもらっていた人の場合には、そのスタッフが死に化粧や最期のお手入れとして体を拭いてくれることも多いのでその点も確認しておくとより安心できるのではないでしょうか。