2024年07月20日
社会人になって生活している時に、突然の訃報の知らせが届く事は多くあります。その際は慌てずに最後のお別れのために葬儀に参列する準備を進める事が大切ですが、その際に葬儀のタイプなど詳細を把握しておく事も重要になります。
葬式のプランなどに違いはありますが、最後のお別れをする際は焼香をする場面があり、参列すれば必ず行う事になります。初めてで不安だという場合は事前に調べておく事で、ある程度慌てずに対応する事が可能です。基本的なマナーは抹香をつまみ、額に押し当ててから香炉に入れるという一連の流れがあります。
ただし参列する葬式の中でも、仏式の場合であれば宗派も色々違いがある可能性があります。抹香を香炉に入れる回数に違いがあったり、額に押し当てなくてもよい場合なども出てきます。そのため焼香の内容が把握できない場合は、斎場にいるスタッフに確認してみるという方法も有効的な手段となります。
準備の対応をしているスタッフであれば、宗派と合わせて基本的なマナーは把握されているので説明してもらう事が可能です。また式の最中に焼香を行う際、まずは喪主の方から順番に行います。前の人が行っている作法などを見て習うというのも、失礼なく対応する事に繋がります。