知らないと大変!いまさら聞けない葬儀ノウハウ

葬儀・告別式で失敗をしないためには

2017年02月02日
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身近な人が亡くなると、葬儀・告別式に関して決めなければならないことがたくさん出てきます。時間があれば問題はありませんが、大抵の場合は二日間程度ではないでしょうか。祭壇を始めとして、料理やお寺さんの手配をしなければなりません。経験があれば滞りなく進められますが、初めてのケースは戸惑って当然ではないでしょうか。近年は、本屋に様々なマニュアル本が置かれています。それらを購入して読んでおくと、慌てないで済むのではないでしょうか。

そして、最近は葬儀会館で式を執り行うことが当たり前になりました。会館は駐車場も広いですし、スタッフが常駐しているので疑問や質問はその場でぶつけることが出来ます。宗派によっては作法が異なることもあるので、事前の確認が必要不可欠です。葬儀社の大部分が互助会制度を設けていて、定期的な見学会を開催しています。会員になることで様々な割引制度を活用出来ますし、普段は知れない裏側を知れるのもメリットではないでしょうか。

毎月の積み立て金も安く設定されているので、それを活用するのも手段ではないでしょうか。核家族化の影響でしょうか、家族葬を選択することが増えているようです。30万円前後で全てがパックになっているので、経済的な負担を感じることがありません。式が無事に終わったとしても、法要や応対には多額のお金が必要になります。何も分からないうちに返事をしてしまうと、後で取り返しのつかないことになります。