今の日本は、多死社会だと言われています。65歳以上の方が増えていることで、葬儀・告別式に注目が集まっています。やはり大部分の方が気になるのが、費用面ではないでしょうか。地域や宗派によって異なりますが、請求書を見て驚くケースが稀にあるようです。
費用の中でもウエイトを占めるのが、祭壇や供花だと言われています。どんなにシンプルな祭壇であったとしても、20〜30万円が相場だと言われています。料理や香典返しを含めると、総額で200万円を超えてしまう金額になってしまいます。
最期の親孝行をしたいと願っていても、金額を見ると躊躇をしてしまうことがあるようです。そんな不安を書き消してくれるのが、葬儀社が設けている互助会システムではないでしょうか。毎月決まった金額を支払うことで互助会に加入することが出来ますし、様々な特典を受けることが出来ます。
割引き制度も充実していますし、加入するメリットは大きいのではないでしょうか。近年人気を集めているのが、家族葬に代表されるシンプルプランです。祭壇や控え室は小さめですが、家族や限られた友人知人だけでお見送りが出来るプランになっています。
利用者の満足度も高くなっていて、メディアでも取り上げられる機会が増えています。終活ブームが起きている昨今ですが、自らの最期をどうしたいのかを考えておくことは大切なことです。エンディングノートを含めてですが、準備をしておくことが後悔を少なくするはずです。